2023.02.05
1月29日(現地時間28日)、NBAのレギュラーシーズンが行われ、渡邊雄太が所属するブルックリン・ネッツはニューヨーク・ニックスとホームで対戦した。
2連敗中のネッツは、試合開始からロイス・オニールやカイリー・アービングの3ポイントシュートで得点を重ね、28-22で第1クォーターを終える。
続く第2クォーター、開始直後にパティ・ミルズが長距離砲を沈めると、そのミルズのアシストから渡邊が連続3ポイントをヒット。渡邊は中盤にもキャッチアンドシュートから3ポイントを決め、62-49とネッツが点差を広げて試合を折り返した。
迎えた第3クォーターでもジョー・ハリスやエドモンド・サムナーらが3ポイントを沈めたネッツだったが、RJ・バレットやジェイレン・ブランソンの得点で点差を詰められ、88-81で最終クォーターへ。
勝負の第4クォーター、ネッツは序盤からハリス、アービング、セス・カリーが次々と3ポイントを沈めてリードを拡大。終盤にニックスの追い上げを受けるが、アービングの連続3ポイントとドライブレイアップで突き放し、最後は122-115で勝利を飾った。
勝利したネッツは55.0パーセントの高確率で計22本の3ポイントを決めると、アービングが32得点6リバウンド9アシスト、ハリスが16得点、オニールとカリーが14得点、ニコラス・クラクストンが13得点12リバウンド6アシスト3ブロックを挙げた。
渡邊は約17分の出場で9得点2リバウンド2アシストをマーク。3ポイントは試投した3本すべてを決め、チームの勝利に大きく貢献した。
一方のニックスは、ブランソンが26得点、バレットが24得点6リバウンド、ジュリアス・ランドルが19得点10リバウンド8アシストを挙げるも、連勝が「2」でストップした。
■試合結果
ブルックリン・ネッツ 122-115 ニューヨーク・ニックス
BKN|28|34|26|34|=122
NYK|22|27|32|34|=115
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