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2月1日(現地時間1月31日)、NBAは「NBAオールスター2023」で開催予定の「Jordanライジングスターズ」出場選手を発表した。
今月18日にユタ州ソルトレイクシティで行われるライジングスターズ。ルールは昨年と同様で、今年はルーキーの11選手、2年目の10選手、Gリーグの7選手が参加し、4チームに分かれて計3試合のトーナメントを戦うフォーマットになっている。
ルーキーからは、「NBAドラフト2022」で全体1位指名を受けたパオロ・バンケロ(オーランド・マジック)、3位指名のジャバリ・スミスJr.(ヒューストン・ロケッツ)らが順当に選出。また、ゴンザガ大学出身のガード、アンドリュー・ネムハード(インディアナ・ペイサーズ)がルーキー勢で唯一の2巡目指名選手としてロスターに登録されている。
ソフォモア(2年目)からは、ジョシュ・ギディー(オクラホマシティ・サンダー)、エバン・モーブリー(クリーブランド・キャバリアーズ)ら、若手ながらチームの主軸を担うプレーヤーが選出。こちらも一昨年のドラフト上位指名選手が大部分を占めたが、ニューオーリンズ・ペリカンズでいぶし銀の活躍を見せているホセ・アルバラードがドラフト外からロスターを勝ち取った。
NBAのアシスタントコーチによって選出されたルーキー、ソフォモアの計21名は、ドラフト指名によって7選手ずつ3チームに分かれる。Gリーグの7名はドラフト指名に含まれず、単独で1チームを組むことに。試合はすべて「ターゲット・スコア」が設定され、第1試合と第2試合は先に40点を奪ったチーム、決勝戦は先に25点を挙げたチームが勝者となる。
「Jordanライジングスターズ」のロスターは以下のとおり。
ルーキー
パオロ・バンケロ(オーランド・マジック)
ジェイレン・デューレン(デトロイト・ピストンズ)
AJ・グリフィン(アトランタ・ホークス)
ジェイデン・アイビー(デトロイト・ピストンズ)
ウォーカー・ケスラー(ユタ・ジャズ)
ベネディクト・マサリン(インディアナ・ペイサーズ)
キーガン・マレー(サクラメント・キングス)
アンドリュー・ネムハード(インディアナ・ペイサーズ)
ジャバリ・スミスJr.(ヒューストン・ロケッツ)
ジェレミー・ソーハン(サンアントニオ・スパーズ)
ジェイレン・ウィリアムズ(オクラホマシティ・サンダー)
2年目
ホセ・アルバラード(ニューオーリンズ・ペリカンズ)
スコッティ・バーンズ(トロント・ラプターズ)
ジョシュ・ギディー(オクラホマシティ・サンダー)
ジェイレン・グリーン(ヒューストン・ロケッツ)
クエンティン・グライムズ(ニューヨーク・ニックス)
ボーンズ・ハイランド(デンバー・ナゲッツ)
エバン・モーブリー(クリーブランド・キャバリアーズ)
トレイ・マーフィー三世(ニューオーリンズ・ペリカンズ)
アルペレン・シェングン(ヒューストン・ロケッツ)
フランツ・バグナー(オーランド・マジック)
Gリーグイグナイト
シディ・シソコ(Gリーグ・イグナイト)
スクート・ヘンダーソン(Gリーグ・イグナイト)
モハビ・キング(Gリーグ・イグナイト)
ケネス・ロフトンJr.(メンフィス・ハッスル)
マック・マクラング(デラウェア・ブルーコーツ)
レナード・ミラー(Gリーグ・イグナイト)
スコッティー・ピッペンJr.(サウスベイ・レイカーズ)
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