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2018年からドラフト制度が続いているNBAオールスター[写真]=Getty Images
2月18日(現地時間17日)、「NBAオールスター2023」のドラフトで変更が加えられると現地メディア『ESPN』が伝えている。
例年のフォーマットでは、大会の数週間前に各チームのキャプテンがテレビ中継でロスターを構築していくというルールが設けられていたが、今回はチームメンバーが試合の直前まで分からない方式に。20日の本戦が開始される約30~90分前に、試合会場のビビント・アリーナでドラフトが行われるようだ。
また、変更されるのはドラフトの場所や時間だけでなく、ピックする順番も含まれるようだ。『Turner Sports』のアーニー・ジョンソン氏によると、キャプテンらはスターターを選ぶ前に、ベンチメンバーの指名が求められるという。最後に選ばれた選手の不名誉をなくすため、この変更が加えられたと同氏は説明している。
「NBAオールスター2018」からイースタンカンファレンス対ウエスタン・カンファレンスという構図を取りやめ、新たにドラフト形式が導入されたオールスター。試合当日のライブドラフトには、ゲームに出場する全プレーヤーが出演するようだ。
なお、今大会のキャプテンにはレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)が選出されている。