2023.02.18

今年の殿堂入り最終候補者が発表…ノビツキーやパーカー、ポポビッチHCら12名

パーカー（右）とポポビッチHC（左）[写真]=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　2月18日（現地時間17日、日付は以下同）。ネイスミス・バスケットボール・ホール・オブ・フェイム（以降、殿堂）は、今年のバスケットボール殿堂入りするメンバーのファイナリスト（最終候補者）を発表した。

　ユタ州ソルトレイクシティで開催されている「NBAオールスター2023」の一環として発表された今年のファイナリストは下記のとおり。
※並びはファミリーネームのアルファベット順

2023年のバスケットボール殿堂入りファイナリスト

■北米委員会
ジーン・ベス（コーチ）
パウ・ガソル（選手）
デイビッド・ヒクソン（コーチ）
ジーン・ケディ（コーチ）
ダーク・ノビツキー（選手）
トニー・パーカー（選手）
グレッグ・ポポビッチ（コーチ）
ドウェイン・ウェイド（選手）

■女子委員会
ジェニファー・アッジ（選手）
ゲイリー・ブレア（コーチ）
ベッキー・ハモン（選手）
マリアン・ワシントン（コーチ）

ノビツキーにウェイド、パーカー、ガソルらレジェンドたちが並ぶ

　今年はダラス・マーベリックス一筋21シーズンをプレーし、2011年にフランチャイズ史上初優勝へ導いたノビツキー、2006年にマイアミ・ヒートへ球団史上初優勝をもたらしたウェイド、サンアントニオ・スパーズで4度の優勝を飾ったパーカー、ロサンゼルス・レイカーズで2009、2010年の2連覇に主軸として貢献したガソルという豪華なメンバーが最終候補者に名を連ねた。

　また、レギュラーシーズンでNBA史上最多勝を誇るスパーズのポポビッチHC（ヘッドコーチ）、WNBAで6度のオールスターに選ばれたハモン、通算1300勝でカレッジ史上最多勝記録を誇るベスといった面々となっている。

　今年殿堂入りするメンバーは、NCAAトーナメントのファイナル4（準決勝）が開催されるヒューストンで4月2日に発表予定。殿堂入り式典は、マサチューセッツ州スプリングフィールドで8月12日、13日に開催されることとなる。

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