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『B MY HERO!』
ホリデー(右)とポール(左)がマッチアップ[写真]=Getty Images
2月27日(現地時間26日、日付は以下同)。ミルウォーキー・バックスはホームのファイサーブ・フォーラムでフェニックス・サンズ戦に臨み、104-101で競り勝った。
2021年のNBAファイナル再戦となったこの試合、バックスはヤニス・アデトクンボ、サンズは新加入のケビン・デュラントがケガのためそれぞれ欠場。サンズはデビン・ブッカーのショットで残り33.0秒に同点へ追いつくと、バックスはブルック・ロペスが残り24.1秒に勝ち越しとなるレイアップを成功。
その直後、サンズは追い上げるチャンスを迎えるも、ドリュー・ホリデーがブッカーから値千金のスティールを奪い、フリースローで加点して勝利を手にした。
今シーズン、リーグ最長となる14連勝を飾ったバックスでは、ホリデーがゲームハイの33得点に4リバウンド5アシスト、ロペスが22得点13リバウンド4ブロック、クリス・ミドルトンが11得点10リバウンド6アシスト、ボビー・ポーティスが10得点6リバウンドをマーク。
そして10日のデッドラインに成立した4チーム間の超大型トレードでサンズからバックスへ移籍したジェイ・クラウダーが、バックス2戦目で7得点3リバウンド2アシスト1スティールを残して勝利に貢献した。
1月24日のデトロイト・ピストンズ戦から負けなしのバックスは、今シーズンの戦績を43勝17敗とし、イースタン・カンファレンス首位かつリーグベストのボストン・セルティックス(44勝17敗)とのゲーム差を0.5としている。