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ビッグマン不在のなか、先発として出場した八村 [写真]=Getty Images
3月16日(現地時間15日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズが敵地のトヨタ・センターでヒューストン・ロケッツと対戦した。
34勝35敗のレイカーズはレブロン・ジェームズに加え、アンソニー・デイビスが欠場。ディアンジェロ・ラッセル、マリーク・ビーズリー、トロイ・ブラウンJr.、ジャレッド・バンダービルト、八村が先発に名を連ねた。
センタープレーヤーを欠くレイカーズはラッセルのフリースローで先制点を奪ったものの、その後は追いかける展開。インサイドを中心に得点を許し、19-31と12点のビハインドを背負った。点の取り合いとなった第2クォーターもリードを奪えず。48-62で試合を折り返した。
第3クォーターに相手を上回り、最後の12分間も追い上げを見せたものの、最終スコア110-114で敗れた。オースティン・リーブスがチーム最多24得点を挙げたほか、ラッセルが18得点、デニス・シュルーダーとビーズリーがともに16得点、バンダービルトが13得点をマーク。15日(同14日)のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で4試合連続2ケタの12得点を記録した八村は、17分29秒のプレータイムで5得点1ブロックを挙げるにとどまった。
なお、レイカーズは18日(同17日)、ホームのクリプトドットコム・アリーナでダラス・マーベリックスと対戦する。
■試合結果
ヒューストン・ロケッツ 114-110 ロサンゼルス・レイカーズ
HOU|31|31|21|31|=114
LAL|19|29|26|36|=110