2023.04.22

ホークスがセルティックスとの点取り合戦を制して1勝を返す…ヤングがゲームハイ32得点と躍動

ゲームハイ32得点の大暴れを見せたヤング(右)[写真]=Getty Images
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 4月22日(現地時間21日)にステイトファーム・アリーナで「NBAプレーオフ2023」のイースタン・カンファレンス1回戦が行われ、アトランタ・ホークスボストン・セルティックスとの第3戦に臨んだ。

 試合開始から激しい点の取り合いを繰り広げた両チーム。ホークスは3ポイントシュートやレイアップでバランス良く得点を重ね、33-37と4点ビハインドで最初のクォーターを終える。第2クォーターでは中盤からの連続ゴールでホークスが先行し、一時は2ケタリードを見せる場面も。終了間際で相手に2本のフリースローを献上し、74-67と7点リードで試合を折り返した。

 続く第3クォーター、ホークスはトレイ・ヤングデジャンテ・マレーが着実に得点を奪い、終盤には再び2ケタのリードに成功。しかし、グラント・ウィリアムズに3点弾のブザービーターを沈められ、100-93の7点差で勝負は最後のクォーターへ。

 第4クォーターは1点を争う激闘となったが、ヤングがフローターやジャンパーなどで縦横無尽に暴れると、マレーらも要所で得点を決めてリードを離さない。試合時間残り45秒にヤングが2点を挙げると、最後はセルティックスからファウルを引き出してフリースローを獲得。確実に1点を沈めていき、最終スコア130-122でホークスが勝利を飾った。

 ホームで1勝を返したホークスは、ヤングが32得点6リバウンド9アシスト、マレーが25得点6リバウンド5アシストと躍動。15得点4リバウンドを挙げたサディック・ベイらほか5選手も2ケタ得点に成功し、セルティックスとの点取り合戦を勝ち切る原動力となった。

 惜しくも3勝目を逃したセルティックスは、ジェイソン・テイタムが29得点10リバウンド5アシスト、マーカス・スマートが24得点3リバウンド8アシスト、マルコム・ブログドンが17得点5アシストをマークしている。

■試合結果
アトランタ・ホークス 130-122 ボストン・セルティックス
ATL|33|41|26|30|=130
BOS|37|30|26|29|=122

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