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ホームに戻った第3戦で36得点を挙げたステフィン・カリー [写真]=Getty Images
4月21日(現地時間20日)にチェイス・センターで「NBAプレーオフ2023」のウェスタン・カンファレンス1回戦が行われ、ゴールデンステイト・ウォリアーズがサクラメント・キングスとの第3戦に臨んだ。
0勝2敗で本拠地に戻った昨シーズン王者のウォリアーズは、第2戦で退場処分を受けたドレイモンド・グリーンが出場停止のため欠場。主軸1人を欠くなか、ジョーダン・プールとクレイ・トンプソンの得点で5-0のランに成功すると、アンドリュー・ウィギンズとステフィン・カリーに加え、モーゼス・ムーディーが要所で3ポイントシュートを沈め、29-20と9点のリードを奪った。
続く第2クォーターもリードを保ったまま試合を進めると、終了間際にケボン・ルーニーのアシストからカリーが長距離砲を成功。53-41と12点差で試合を折り返した。
点の取り合いとなった第3クォーターを終えると、第4クォーター開始5分30秒から3ポイントを含むトンプソンの2連続得点で105-83。最後まで相手にリードを与えず、114-97でシリーズ初白星を手にした。
ウォリアーズはカリーが6本の3ポイントを含む36得点と爆発したほか、ウィギンズが20得点、プールが16得点、ムーディーとトンプソンがともに13得点を記録。ケボン・ルーニーは4得点に終わったものの、20リバウンド9アシストの活躍を見せた。
■試合結果
ゴールデンステイト・ウォリアーズ 114-97 サクラメント・キングス
GSW|29|24|31|30|=114
SAC|20|21|31|25|=97