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ボストン・セルティックスとマイアミ・ヒートによる「NBAプレーオフ2023」のイースタン・カンファレンス・ファイナルは、セルティックスがホームのTDガーデンに戻って5月26日(現地時間25日、日付は以下同)に行われた第5戦を110-97で制した。
0勝3敗の崖っぷちから2連勝を飾ったセルティックスでは、6本の長距離砲を沈めたデリック・ホワイトがゲームハイの24得点に2スティールをマーク。さらにマーカス・スマートが23得点5スティール、ジェイソン・テイタムが21得点8リバウンド11アシスト2スティール、ジェイレン・ブラウンが21得点3スティール、アル・ホーフォードが11リバウンド5アシストを残し、一度もリードを許さず完勝。
一方のヒートはダンカン・ロビンソンの18得点4リバウンド9アシストを筆頭に、計5選手が14得点以上を残すも、20得点以上を挙げた選手は皆無となった。
『ESPN Stats & Info』によると、プレーオフの試合で片方のチームの4選手が20得点以上を記録しながら、もう一方のチームでは20得点以上がゼロだったのはNBA史上わずか5度目。前回が2013年だったことから、10年ぶりの珍事と言えるだろう。
「いま言えるのは、我々は窮地に追い込まれており、一丸となって試合へ臨み、自分たちに勝利するチャンスを与えるべく、ハイレベルに競い合っているということ」
試合後にそう口にしていたセルティックスのジョー・マズーラHC(ヘッドコーチ)は、カンファレンス・セミファイナルでフィラデルフィア・セブンティシクサーズに2勝3敗と王手をかけられながら2連勝でシリーズ突破。ヒートとのカンファレンス決勝では0勝3敗から2連勝と、プレーオフという大舞台で3敗に追い込まれてから4勝目を挙げた。
同メディアによると、ルーキー指揮官がプレーオフでシーズン終了まであと1敗の窮地に陥ってから4勝以上を手にしたのは、1970年のジョー・マレイニー(当時ロサンゼルス・レイカーズ)、1993年のポール・ウェストファル(当時フェニックス・サンズ)以来、マズーラが史上3人目だという。
もちろん、このシリーズは依然としてヒートが3勝2敗で王手をかけており、セルティックスが追い詰められている状態に変わりはない。そして第6戦はヒートのホームで28日に開催されるだけに、ヒートがなんとしてでも決着をつけるべく戦いを挑んでくるだろう。
そこでセルティックスは逆王手をかけて最終第7戦まで長引かせることができるのか。ウェスタン・カンファレンスを制したデンバー・ナゲッツとのNBAファイナルへ進出するチームを決めるイースト決勝の第6戦にも注目だ。
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