2023.08.07

アメリカ代表入りを望むトレイ・ヤング「僕はあの場にいるはずなんだと信じている」

ホークスの司令塔がアメリカ代表入りを熱望[写真]=Getty Images
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 8月5日(現地時間4日、日付は以下同)に公開されたギルバート・アリーナス(元ワシントン・ウィザーズほか)がホスト役を務める“Gil’s Arena”へ、アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングがゲストとして出演した。

 現在、NBAはオフシーズンなのだが、今年は25日からフィリピンのマニラ、日本の沖縄、インドネシアのジャカルタで「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」がスタートする。

 2大会ぶりの金メダル奪回を目指すアメリカ代表は、ゴールデンステイト・ウォリアーズのスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)の下、アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)やタイリース・ハリバートン(インディアナ・ペイサーズ)、ジャレン・ジャクソンJr.(メンフィス・グリズリーズ)、ブランドン・イングラム(ニューオーリンズ・ペリカンズ)というオールスター選出経験のある選手たちがロスターを形成。

 だが、現役時代にスコアリングガードとして鳴らしたアリーナスは「あの(アメリカ代表チームの)リストを見たか? ひどいグループだろ。あのなかには所属チームで先発入りすらしていない連中もいる」と語っていた。

 もっとも、ヤング自身は「僕は絶対に入りたい。僕を必要とするかは彼ら次第だけどね」と切り出し、アメリカ代表でプレーすることを望んでいた。

「僕は是非ともあのチームのみんなとプレーしたいし、自分のパス能力を見せつけたいね。それに彼らが必要としなければ、たくさん点を取ることもない。きっとハッピーになるさ。もちろん、OG(レジェンド)たちのことはリスペクトしているし、自分の出番が回ってくる時が来るまで待たないといけないことは理解している。けど、僕は自分があの場にいるはずなんだと信じている」

 今大会のアメリカ代表で主にポイントガードを務めるのはジェイレン・ブランソン(ニューヨーク・ニックス)とハリバートン。いずれも昨シーズンに平均20.0得点超えを残した実力者で、ハリバートンは規定数未達ながら、リーグ2位に相当する平均10.4アシストを残している。

 とはいえ、スタッツ面だけで見れば、ヤングもこの2選手と比較して見劣りすることはない。キャリア5年目となった昨シーズン、ホークスの司令塔は平均26.2得点3.0リバウンド10.2アシスト1.1スティールと、自身初の平均ダブルダブルをマークしたからだ。

 しかも、平均アシスト数はNBA入りから5シーズン連続でリーグ4位以内にランクインしており、プレーメーカー、パサーとしても定評がある。ホークスが誇る24歳のポイントガードが、今回の発言によって来夏のパリ・オリンピックに向けたロスター選考で好印象を与えることができるか注目していきたい。

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