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2022-23シーズンのロサンゼルス・レイカーズは、開幕5連敗を喫し、最初の12試合で2勝10敗とスタートダッシュに失敗。だがそこからレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスという2枚看板を中心に徐々に挽回していった。
オールスター後にリーグベストの16勝7敗と白星を量産し、ウェスタン・カンファレンス7位の43勝39敗でレギュラーシーズンを終えると、ミネソタ・ティンバーウルブズとのプレーイン・ゲームを延長の末に制して第7シードを獲得。
ウェスト第7シードとして臨んだ「NBAプレーオフ2023」で、レイカーズはメンフィス・グリズリーズとのファーストラウンド、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのカンファレンス・セミファイナルをそれぞれ4勝2敗で突破し、カンファレンス・ファイナルへと駒を進めた。
デンバー・ナゲッツとのカンファレンス決勝こそ4戦全敗のスウィープで敗れたものの、2勝10敗スタートからポストシーズンでリーグ4強入りを果たすという見事な巻き返しを見せた。
レイカーズは今夏のFA(フリーエージェント)戦線を前に、ジャレッド・バンダービルトのチームオプションを行使して残留させたほか、昨シーズンのプレーオフを勝ち上がった当時のメンバーの多くをキープすることに成功。
先日、南アフリカで開催されたバスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ(BWB)にて、レイカーズのダービン・ハムHC(ヘッドコーチ)は『ESPN』のインタビューに応じ、8月15日(現地時間14日)に公開された記事のなかで今夏の補強に自信をのぞかせていた。
「間違いなく(我々はチャンピオンシップチームに近づいていると思う)ね。このチームにはレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスのリーダーシップがあり、八村塁、オースティン・リーブス、ディアンジェロ・ラッセルを呼び戻したことでタレントもそろっている」
「そこにゲイブ・ビンセント、トーリアン・プリンス、キャメロン・レディッシュ、ジャクソン・ヘイズを加えたんだ。このチームの能力は無限大だと思っている」
現役続行を表明したことで、レブロンはキャリア21年目となる。今シーズンのレイカーズはフロントコートの厚みが増し、レギュラーシーズン中は年末に39歳を迎える大ベテランをプレーオフへ向けて温存することも十分可能なロスターと言えるだろう。
「我々には選手層の厚み、スキルとサイズに運動能力を兼備した選手が数多くいると見ている。私は彼らがまとまっていくことを楽しみにしている」とハムHCは期待していた。
レイカーズにとって、今シーズンのゴールはもちろん、チャンピオンシップ獲得だ。2020年以来、フランチャイズ史上18度目の優勝を飾ることができれば、ボストン・セルティックスを抜いてNBA単独首位の優勝回数に到達することとなるだけに、期待は高まるばかりだ。
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