Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
NBAが現在、アメリカ合衆国司法省から調査を受けているようだ。現地メディア『TMZ』によると、NBAはアメリカの3人制バスケットボールリーグ「BIG3」を標的にした反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いがかかっているという。
はじめに「BIG3」とは、アメリカを代表するラッパーのアイス・キューブと、彼のビジネスパートナーであるジェフ・クワティネッツが、引退した選手に活躍の場を提供したいという思いから設立した3x3リーグである。
開幕当初はアレン・アイバーソンやジェイソン・ウィリアムス、ケニオン・マーティンなどの参戦で大きな話題を呼び、現在も7度のオールスター選出の経歴を持つジョー・ジョンソンや、2008年のNBAドラフトで2位指名を受けたマイケル・ビーズリーなど、キャリアの旬を過ぎた実力派の選手たちがプレーしている。
『TMZ』が入手した情報によれば、司法省はNBAがBIG3の成長を妨げる行為をしたとして、数カ月前より調査を開始。スポンサーや潜在的パートナーにBIG3と取引しないよう圧力をかけ、同リーグのテレビ放送を阻止するなど、疑いのある違反行為は多岐にわたる。
また、NBAに在籍する一部現役選手たちは、オフシーズンにドリューリーグをはじめとするプロアマリーグでプレーし、試合勘を失わないよう調整している。しかし、BIG3の見解では、現役選手たちがBIG3でのプレーを望んでいるにもかかわらず、NBAが恣意的なルールを設け、選手たちが同リーグでプレーしないように仕向けているようだ。
さらに、フランチャイズを所有するNBAオーナーたちもBIG3への投資を思いとどまっている噂もあるほか、日頃NBA以外の団体で働く機会のある審判員たちもBIG3でのレフェリーは許可されていないという。
『TMZ』がNBAに対してコメントを要求すると、リーグのスポークスマンを務めるマイク・バスは、スポンサーシップやテレビ局への干渉などの疑惑に言及し、事実ではないと主張。そして、「我々は設立当初からBIG3を支持してきましたが、投資についてはお断りしました」と付け加えている。
もし、仮にNBAが反トラスト法違反と断定された場合、リーグには多額の罰金が科されるだろう。世界を代表するスポーツリーグなだけに、事実の解明に注目が集まる。
文=Meiji
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。