2023.11.27

試合開始1分で左手を負傷したマブスのルカ・ドンチッチ「折れてはいないと思う」

クリッパーズ戦で左手を負傷したドンチッチ[写真]=Getty Images
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 11月26日(現地時間25日)、ルカ・ドンチッチ擁するダラス・マーベリックスは敵地でロサンゼルス・クリッパーズと対戦。第1クォーターから2ケタ点差をつけられたマブスは、第2クォーター以降もリードをつかむことができず、88-107で悔しい敗戦となった。

 試合開始早々、エースのドンチッチが左手を負傷するアクシデントに見舞われていたマブス。途中退場することはなく、そのまま38分5秒にわたってプレーしたドンチッチだったが、ハーフタイム中にX線検査を受けていたことが報じられた。現地メディア『ESPN』が伝えている。

 第1クォーターの開始1分ごろ、ジェームズ・ハーデンからボールを奪った際に、同選手のヒザに左手をぶつけたドンチッチ。だが、本人が「折れてはいないと思う」と語ったように、大事には至っていないようだ。「明日、ダラスでより精密な検査を受けるつもりだ」。

 負傷直後は痛みに顔をゆがめていたものの、ドンチッチは30得点3リバウンド4アシストのパフォーマンスでチームをけん引。チームはここまで10勝6敗でウェスタン・カンファレンスの5位につけており、さらに順位を伸ばしていくためにも、エースの離脱はなんとしても避けたいところだろう。

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