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12月19日(現地時間18日)に開催されたデトロイト・ピストンズとアトランタ・ホークスの一戦。ピストンズはケイド・カニングハムが自己最多43得点に加え5リバウンド7アシスト3スティールの活躍を披露するも、124-130で連敗記録を止めることはかなわなかった。
10月29日のシカゴ・ブルズ戦を最後に黒星が続いており、連敗数はクラブワーストの「24」に到達。依然として苦しい時間が続いているなか、『The Athletic』のジェームズ・エドワーズ記者によると、東西の上位チームがアイザイア・スチュワートの獲得を狙っていると報じた。
スチュワートは2020年のドラフトでポートランド・トレイルブレイザーズから全体16位指名を受け、その後のトレードからピストンズでリーグデビューを果たす。1年目から主力としてプレーしており、2年目からは先発に定着。今シーズンは25試合に出場し、1試合平均10.2得点6.8リバウンド1.4アシストを記録している。
そんな若手フォワードへ特に興味を示しているのが、ボストン・セルティックス、オクラホマシティ・サンダー、ダラス・マーベリックスの3球団。セルティックスはイースタン・カンファレンスの1位につけており、サンダーとマブスはウェスタン・カンファレンスの2位と3位に位置している。
3チームともフロントコートに厚みを持たせることが狙いのようで、ピストンズがロスターに変化を加える場合、トレードでスチュワートを狙うことが予想されている。センター相手にもマッチアップできるスチュワートをロスターに加えれば、より幅の広いラインナップを組めるはずだ。
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