2024.04.24
1月25日(現地時間24日、日付は以下同)、渡邊雄太が所属するフェニックス・サンズは敵地でダラス・マーベリックスと対戦し、132-109で勝利。ケビン・デュラント、ブラッドリー・ビール、デビン・ブッカーの”ビッグ3″が好調なサンズは連勝数を「7」に伸ばした。特にこの試合で爆発したのは、3ポイント10本中6本成功を含む46得点を挙げたブッカーである。20日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦でもシーズンハイの52得点を記録したばかりのブッカーは、今シーズンの1試合平均得点を27.2点に伸ばした。
マブス戦は昨シーズンから導入された「NBAライバルウィーク」の一戦として行われ、近年激闘を繰り広げるブッカーとルカ・ドンチッチの対決にも注目が集まった。前半を57-58の1点ビハインドで終えたサンズは、第3クォーターだけで43得点を重ねてマブスを突き放して勝利。第3クォーターのスタッツを見ると、3ポイントは8本中5本成功、2ポイントは13本すべて成功という驚異的な記録だった。試合後のインタビューで、「第3クォーターの爆発は何によるものなのか」と問われたフランク・ボーゲルHC(ヘッドコーチ)が「デビン・ブッカーだ」と一言で返したことからも、そのスコアリング能力によってチームから厚い信頼を寄せられていることがうかがえる。
今シーズンからサンズに加入しチームメートとなったビールは、同じくマブス戦後のインタビューでブッカーの活躍を改めて称えた。この試合での46得点について触れ「全くサプライズなことではない」とコメントし、次のように続けた。
「ブッカーがコートに立ってすることは、…(指で円を描きながら)あの大きなオレンジ色のやつ、あるでしょ? リム(リング)って言うんだけど…、彼の仕事は、そのオレンジ色のやつの中にバスケットボールを入れることなんだ。彼は、それをすごく高いレベルで遂行しているよ」
開幕直後はビールのケガによる欠場が続き、”ビッグ3″のそろい踏みが叶わず苦しい戦いを強いられる時期もあったが、1月の戦績は10勝3敗と大きく勝ち越し。プレーオフ進出に向けて順調な折り返しを見せてシーズン後半に向かっている。
サンズは次戦、27日に敵地でインディアナ・ペイサーズと対戦する。マブス戦では6試合ぶりの出場を果たした渡邊の活躍にも期待しつつ、サンズの快進撃に引き続き注目したい。
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