2024.07.03
3月30日(現地時間29日、日付は以下同)にロケットモーゲージ・フィールドハウスで行われたフィラデルフィア・セブンティシクサーズとクリーブランド・キャバリアーズによる一戦は、同点8度、リードチェンジ27度という大激戦となるなか、第4クォーター残り28秒にエバン・モーブリーが決勝弾となる3ポイントシュートを放り込み、ホームのキャブズが117-114で競り勝った。
45勝29敗でイースタン・カンファレンス3位へ浮上したキャブズは、ベンチから5本の長距離砲を沈めたジョージ・ニアンがゲームハイの25得点、モーブリーが20得点11リバウンド2ブロック、マックス・ストゥルースが15得点3アシスト、ダリアス・ガーランドが14得点12アシスト、ジャレット・アレンが13得点11リバウンド、サム・メリルが13得点3アシストをマーク。
そして鼻骨骨折のため、19日のインディアナ・ペイサーズ戦から6試合連続で欠場していたドノバン・ミッチェルがフェイスマスク着用で復帰を飾り、32分17秒プレーして12得点3リバウンド8アシスト2スティールで勝利に貢献。今シーズン、チームトップの平均27.1得点1.8スティールに5.3リバウンド6.1アシストを残すオールスターガードは試合後にこう話していた。
「僕たちはこれまでケガをしてきた。けど(シーズンも)ここまで来たら、言い訳は通らないんだ。コートに出て、こういった試合に勝つための方法を見出していかなきゃいけない。適切な時に向けて準備はできている」
2シーズン連続のプレーオフ、そして上位進出を目指すキャブズは、2位のミルウォーキー・バックス(46勝27敗)を1.5ゲーム差で追う一方、4位のニューヨーク・ニックス(44勝29敗)とはわずか0.5ゲーム差で、1試合ごとの勝敗が重みを増している。
そんなキャブズにとって、「どの試合もプレーオフゲームなんだ。もう毎晩そうなっている」と口にしていた得点源が戻ってきたことは、今後に向けて好材料となるに違いない。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2024.07.03
2024.05.06
2024.04.29
2024.03.22
2024.03.14
2024.02.14