2024.04.17
4月13日(現地時間12日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズと渡邊雄太所属のメンフィス・グリズリーズがフェデックス・フォーラムで対戦した。
レイカーズは八村、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、オースティン・リーブス、ディアンジェロ・ラッセルが先発出場。個人的な理由でゲームから離れている渡邊は、21戦連続の欠場となった。
リーブスの連続3ポイントシュートなどでスタートしたレイカーズ。八村が速攻ダンクを決めればデイビスも果敢なオフェンスを披露し、34-26とレイカーズの8点リードで最初の12分間を終える。第2クォーターではトーリアン・プリンスや八村が要所で3点弾を沈め、2ケタリードをつかむ場面も見られたが、終盤にかけて失点の続く展開に。点差を縮められ、68-64の4点リードで試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、レイカーズはデイビスら先発陣が気を吐くも、グリズリーズに中盤で逆転を許す。しかし終盤では八村の速攻、レブロンの3ポイントなどで勢いを取り戻し、デイビスの連続得点もあって再逆転。98-97の1点リードで最後のクォーターへ。
第4クォーターでも接戦が続き、残り3分を切って115-114と激しい競り合いを見せた両チーム。それでも、八村が重要なタイミングでフリースローを決め切ると、最後はレブロンの得点ラッシュで勝負アリ。最終スコア123-120でレイカーズが白星を手にした。
2連敗から抜け出したレイカーズは、レブロンが37得点9リバウンド5アシスト、デイビスが36得点14リバウンド5アシストと二枚看板が躍動。29分10秒出場の八村は高確率でシュートを沈め、14得点5リバウンド1アシスト1スティールの活躍を披露した。
■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 123-120 メンフィス・グリズリーズ
LAL|34|34|30|25|=123
MEM|26|38|33|23|=120
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