Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
4月21日(現地時間20日、日付は以下同)に幕を開けた「NBAプレーオフ2024」初日の1試合目は、イースタン・カンファレンス第4シードのクリーブランド・キャバリアーズと、同第5シードのオーランド・マジックによる一戦となった。
この試合をホームのロケットモーゲージ・フィールドハウスで迎えたキャブズは、相手に一度もリードを許さず、最大20点差をつけるなど最終スコア97-83で完勝。
そのチームを引っ張ったのがドノバン・ミッチェル。27歳のオールスターガードは、この試合でゲームハイの30得点に3アシスト3スティールの大暴れでマジックを圧倒。さらにジャレット・アレンが16得点18リバウンド2スティール、エバン・モーブリーが16得点11リバウンド3ブロック、ダリアス・ガーランドが14得点8アシストと続いた。
「すべては雰囲気を作り出すためさ。エキサイティングだし、僕はこれが大好きだし最高さ。けどこの試合はあくまで1試合にすぎない。僕らはそれを何度もやらなきゃいけない」
試合後にミッチェルがそう語ったとおり、プレーオフのシリーズは4戦先勝(最長7試合)の長丁場。どちらかが先に4勝するまで、同じ相手と戦い続けるため、1勝0敗としたからといってカンファレンス・セミファイナル進出が約束されたわけではない。
それでも、NBAキャリアで毎年プレーオフ出場を飾っているミッチェルは、ユタ・ジャズ時代の2020年にデンバー・ナゲッツとのファーストラウンド初戦で57得点を奪ってからというもの、5シリーズ連続で初戦に30得点以上を奪っている。
翌2021年のファーストラウンド初戦はケガで欠場も、カンファレンス・セミファイナル(対ロサンゼルス・クリッパーズ)の初戦で45得点、2022年のファーストラウンド(対ダラス・マーベリックス)でも第1戦で32得点、キャブズ加入後の2023年もニューヨーク・ニックスとのファーストラウンド初戦で38得点と爆発。
『ESPN』によると、プレーオフのシリーズ初戦で5回連続の30得点超えは現役最長で、歴代でもアレックス・イングリッシュ(元ナゲッツほか)と並んで6位タイ。
しかも、この日のマジック戦で通算45試合目のプレーオフ出場となったミッチェルは、すでに30得点超えを21回も達成。ここ40年間で、キャリア最初のプレーオフ45戦でこの回数を上回るのはマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)とアレン・アイバーソン(元フィラデルフィア・セブンティシクサーズほか)しかおらず、スコアラーとして見事な実績を残していると言えるだろう。
キャブズとマジックによるシリーズ第2戦は26日。ホームチームが2連勝するのか、それともマジックがやり返して1勝1敗のタイに持ち込むのか。両チームの戦いに注目だ。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。