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ウェスタン・カンファレンス第3シードのミネソタ・ティンバーウルブズと、第6シードのフェニックス・サンズによる「NBAプレーオフ2024」ファーストラウンドは、2戦を終えてウルブズが2勝0敗としている。
ウルブズはアンソニー・エドワーズのシリーズ平均24.0得点7.0リバウンド7.0アシスト2.5スティールを筆頭に、ジェイデン・マクダニエルズが同17.0得点7.0リバウンド1.0ブロック、ルディ・ゴベアが同16.0得点12.5リバウンド1.5スティール、カール・アンソニー・タウンズが同15.5得点7.5リバウンド、ニキール・アレクサンダー・ウォーカーが同14.0得点3.5アシスト2.5スティール、マイク・コンリーが同11.0得点5.5アシストと、計6選手が平均2桁得点をマーク。
一方のサンズはケビン・デュラントがシリーズトップの平均24.5得点に6.5リバウンド、デビン・ブッカーが同19.0得点5.0アシスト1.5スティール、ブラッドリー・ビールが同14.5得点6.0アシスト1.5スティールを残すも、平均2ケタ得点超えは3選手のみで、チーム全体でフィールドゴール成功率44.4パーセント(68/153)と低迷。
その要因は、ウルブズのディフェンスにあると言っていい。レギュラーシーズンのディフェンシブ・レーティングでリーグトップの108.4を記録したウルブズは、プレーオフに入っても好調で、ここまでの2戦を終えて98.9という恐ろしい数字を残しているからだ。
このチームには今シーズンの最優秀守備選手賞の最終候補に入ったゴベアというビッグマンがいるのだが、今年のプレーオフではマクダニエルズとアレクサンダー・ウォーカーが出場時間帯における得失点差で+42を記録。プレーオフへ出場している全16チームの選手たちのうち、+35を超えているのはこの2選手のみと、攻防両面で効果的な働きを見せている。
なかでも206センチ83キロという高さと長さを兼備するマクダニエルズは、デュラントにフィールドゴール成功率71.4パーセント(5/7)の計13得点を奪われているものの、自慢のディフェンス力でブッカーを同16.7パーセント(1/6)の計3得点に抑えてブロック2本、ビールを同25.0パーセント(1/4)の計2得点と封殺。この2戦で、サンズはこの男にガードされた際はフィールドゴール成功率28.6パーセントに抑えられている。
サンズとしては、このビッグ3だけでなく、ユスフ・ヌルキッチやエリック・ゴードン、ロイス・オニールの奮起にも期待したいところ。第2戦の第3クォーター途中にシューターのグレイソン・アレンが足首捻挫が悪化して離脱したため、27日の第3戦では彼らの活躍がシリーズ初勝利のカギを握ることになりそうだ。
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