2024.01.30
今シーズンのプレーオフは直近の“壁”となっていた1回戦突破を果たすも、カンファレンス・セミファイナルでボストン・セルティックスに1勝4敗で敗れたクリーブランド・キャバリアーズ。シリーズを終え、指揮官のJB・ビッカースタッフを同職から解任するなど、球団はチームの再編に動きを見せている。
そんななか、昨年ドラフト1位指名のビクター・ウェンバンヤマを戦力に抱えるサンアントニオ・スパーズがキャブスのガードに関心を寄せている模様。現地メディア『Hoops Wire』によると、スパーズはキャブスの主力であるダリアス・ガーランドの獲得に強い興味を示しているようだ。
バンダービルト大学出身のガーランドは、2019年のドラフトで全体5位指名と高い評価を受けてリーグ入り。デビューからキャブス一筋でプレーしており、2022年にはオールスター出場を果たすなど、次世代の選手として頭角を現してきた。5年目の今シーズンはレギュラーシーズン57試合に出場し、1試合平均18.0得点2.7リバウンド6.5アシストをマークしている。
『The Athletic』のシャムズ・シャラニア氏らによると、キャブスがドノバン・ミッチェルとの契約延長にサインした場合、ガーランドの代理人を務めるリッチ・ポール氏が球団へトレードの相談を持ち掛けるという。
スパーズはウェンバンヤマに効果的なパスを供給できるガードを模索しているようで、現アトランタ・ホークスで元スパーズのデジャンテ・マレーなどにも視線を向けていると『Hoops Wire』は言及。そのなかで、ガーランドはリストの最上位にいると伝えている。
リーグ1年目を終えたばかりのウェンバンヤマだが、平均21.4得点10.6リバウンド3.9アシスト3.6ブロックのスタッツを残し、満場一致の新人賞に加えてオールディフェンシブチームのファーストチーム入り。チームはウェスタン・カンファレンスの14位に沈んだ一方、古豪復活に向けた可能性を存分に感じさせている。
ガーランドを獲得するためには相応のアセットが必要になる一方、スパーズはウェンバンヤマとデビン・バッセルを除いた全選手がトレードトークに含められると『Hoops Wire』は説明。今夏にキャブスが下す判断によっては、ガーランドの移籍は現実味を帯びてくるだろう。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2024.01.30
2023.12.16
2023.01.28
2022.11.14
2022.11.04
2022.08.11
2024.06.08
2024.06.08
2024.06.08
2024.06.07
2024.06.07
2024.06.07