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11月14日(現地時間13日、日付は以下同)。クリーブランド・キャバリアーズはホームのロケットモーゲージ・フィールドハウスでミネソタ・ティンバーウルブズを迎えるも、第3クォーター残り2分21秒の時点で75-99と、24点もの大量ビハインドを背負った。
3連敗中のキャブズは、この日ドノバン・ミッチェル(右足首捻挫)とジャレット・アレン(左足首の痛み)という2人のオールスターに加え、ローテーションの一角ディーン・ウェイドも右ヒザの痛みで欠くという苦しい布陣。
だがベンチメンバーの奮起もあって20点差まで縮めてこのクォーターを終えると、最終クォーターにダリアス・ガーランドがウルブズへ襲い掛かった。昨シーズンにオールスター入りしたポイントガードは、このクォーターだけで27得点の大暴れ。
ウルブズのリードは徐々になくなり、ホームのキャブズは残り32.6秒、さらには残り8.3秒にも2点差まで猛追する奮闘。あわや大逆転劇かと思われたが、ウルブズはトーリアン・プリンス、ディアンジェロ・ラッセルのフリースローでリードを死守し、最終スコア129-124で勝利し、連敗を3で止めた。
そのウルブズではラッセルがいずれもシーズンハイの30得点12アシスト、カール・アンソニー・タウンズが29得点13リバウンド、プリンスが19得点、ルディ・ゴベアが15得点13リバウンド2ブロック、アンソニー・エドワーズが10得点7リバウンド。
一方、惜しくも勝利を逃したキャブズでは、ガーランドがいずれもキャリアハイとなる10本の長距離砲成功の51得点。昨シーズンに残した41得点を塗り替えたほか、今シーズンNBA初の50得点ゲームとなっただけでなく、これまでの自己最多(5本)を大幅に上回る3ポイントシュートを66.7パーセント(10/15)という高確率で沈めてみせた。
キャブズの選手で50得点ゲームを達成したのは、レブロン・ジェームズ(現ロサンゼルス・レイカーズ/9度)、カイリー・アービング(現ブルックリン・ネッツ/2度)、ウォルト・ウェスリー(元キャブズほか/1度)のみで、ガーランドはフランチャイズ史上4人目の選手となった。
なお、キャブズではガーランドのほか、ラマー・スティーブンズが15得点6リバウンド、ケビン・ラブが14得点5リバウンド4アシスト、シェド・オスマンが14得点4リバウンド、キャリス・ルバートが13得点5リバウンド5アシスト、エバン・モーブリーが13リバウンド2スティールを残している。
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