今季の全米中継試合数トップはレイカーズの39試合…昨季から最も増加したのはウルブズ

　NBAは、8月16日（現地時間15日、日付は以下同）に2024－25レギュラーシーズンのスケジュールを発表。全30チームが10月23日から来年4月14日にかけて82試合の公式戦へ臨む。

　ここでは、全米中継される試合数を見ていきたい。『TNT』、『ESPN』、『ABC』、さらには『NBA TV』で放映される試合数でトップに立ったのはロサンゼルス・レイカーズの39試合。レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスの2枚看板に加え、ディアンジェロ・ラッセルやオースティン・リーブス、八村塁らを擁する人気チームがリーグ首位に。

　続いてステフィン・カリー、ドレイモンド・グリーンらを擁するゴールデンステイト・ウォリアーズが36試合で2位。昨シーズンの王者ボストン・セルティックス、戦力充実のニューヨーク・ニックスがどちらも34試合で3位タイに入った。

　なお、『ESPN』によると、昨シーズンから最も増加したのはミネソタ・ティンバーウルブズの＋15試合。トップ5は2位から順にオクラホマシティ・サンダーの＋12試合、ニックスの＋9試合、インディアナ・ペイサーズの＋8試合、ヒューストン・ロケッツの＋7試合となっている。今シーズンの各チームにおける全米中継試合数は下記のとおり。

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■NBA 2024－25シーズンの全米中継試合数

１位.ロサンゼルス・レイカーズ：39試合
２位.ゴールデンステイト・ウォリアーズ：36試合
３位.ボストン・セルティックス：34試合
ー位.ニューヨーク・ニックス：34試合
５位.ダラス・マーベリックス：30試合
ー位.フェニックス・サンズ：30試合
７位.デンバー・ナゲッツ：29試合
８位.ミルウォーキー・バックス：27試合
ー位.フィラデルフィア・セブンティシクサーズ：27試合
10位.ミネソタ・ティンバーウルブズ：25試合
ー位.オクラホマシティ・サンダー：25試合
12位.ロサンゼルス・クリッパーズ：21試合
ー位.サンアントニオ・スパーズ：21試合
14位.メンフィス・グリズリーズ：17試合
15位.クリーブランド・キャバリアーズ：16試合
16位.インディアナ・ペイサーズ：14試合
17位.マイアミ・ヒート：13試合
ー位.ニューオーリンズ・ペリカンズ：13試合
19位.サクラメント・キングス：12試合
20位.ヒューストン・ロケッツ：11試合
21位.オーランド・マジック：9試合
22位.アトランタ・ホークス：8試合
23位.シャーロット・ホーネッツ：7試合
ー位.ユタ・ジャズ：7試合
25位.ブルックリン・ネッツ：5試合
ー位.シカゴ・ブルズ：5試合
ー位.ワシントン・ウィザーズ：5試合
28位.デトロイト・ピストンズ：4試合
ー位.ポートランド・トレイルブレイザーズ：4試合
ー位.トロント・ラプターズ：4試合