2025.01.09
1月13日(現地時間12日、日付は以下同)、ミルウォーキー・バックスは敵地マディソン・スクエア・ガーデンでニューヨーク・ニックスと対戦した。バックスはヤニス・アデトクンボが24得点13リバウンド2アシスト1ブロック、デイミアン・リラードが22得点3リバウンド5アシスト1スティールを記録。2大エースが気を吐いたもののチーム全体で良いリズムを構築できず、ニックスに106-140で大敗を喫した。
ニックスはジェイレン・ブランソンが44得点、カール・アンソニー・タウンズが30得点18リバウンドと爆発した上に、ジョシュ・ハートやOG・アヌノビー、キャメロン・ペインも2ケタ得点を記録するなど、チームとしての総合力の高さを見せた。
この試合を受けてバックスの戦績は20勝17敗となり、マイアミ・ヒートに並びイースタンカンファレンス6位タイ(13日終了時点)につけた。また、クリーブランド・キャバリアーズ、ボストン・セルティックス、ニックスの同カンファレンス上位3チームに対する今シーズンの戦績は全敗(0勝8敗)という悔しい結果も生まれている。
ニックスでの大敗後、インタビューに応じたヤニスは次のようにコメントし、悔しさと苛立ちを露わにした。
「僕たちは一致団結しなければならない。シンプルだよ。僕たちはボストンに勝てなかった。キャブスにも勝てなかった。ニックスにも勝てなかった。彼らはトップ3のチームなんだ。彼ら上位チームに対して、僕たちはひどいプレーをしている」
バックスは今シーズン、開幕直後こそ2勝8敗とスタートダッシュに失敗したものの、11月下旬以降徐々に立て直しを見せ、12月にはNBAカップの2代目王者に輝いた。ヤニス自身もシーズン序盤と比べてチームが良くなっていることは認めつつも、「より強いチームとの試合においては、もっと良い仕事をしていかないといけない」とチームに檄を飛ばす。
「彼らが勝利をくれることなんてないんだ。僕たちが取りにいかないと」
前年王者のセルティックスや今シーズン類稀なる強さを発揮するキャブス、オフの大型補強で総合力を増したニックスら強豪ひしめくイースタンカンファレンスのトップ争いにおいて、バックスは答えを見出すことは出来るか。
バックスは15日、ホームでサクラメント・キングスと対戦する。
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