2025.08.08

カーメロにはウェイドとアイバーソン/2025年殿堂入りメンバーのプレゼンター一覧

現役時代に対戦したウェイド(左)とカーメロ(右)[写真]=Getty Images
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 8月8日(現地時間7日、日付は以下同)。ネイスミス・バスケットボール・ホール・オブ・フェイム(以降、殿堂)は、2025年にバスケットボール殿堂入りするメンバーのプレゼンターたちを発表した。

 2025年の殿堂入り式典は、9月7日にマサチューセッツ州スプリングフィールドにあるシンフォニー・ホールで開催される。注目のカーメロ・アンソニー(元ニューヨーク・ニックスほか)のプレゼンターは、2003年ドラフト同期のドウェイン・ウェイド(元マイアミ・ヒートほか)、デンバー・ナゲッツで共闘したアレン・アイバーソン(元フィラデルフィア・セブンティシクサーズほか)が務めることとなる。

 今年のバスケットボール殿堂入りメンバーとプレゼンターたちは下記のとおり。
※プレゼンターのカッコ内の数字は殿堂入りした年(参考データはHoop Hall)

<2025年のバスケットボール殿堂入りメンバーとプレゼンター一覧>

カーメロ・アンソニー(選手)
→アレン・アイバーソン(2016年)、ドウェイン・ウェイド(2023年)

■ミッキー・アリソン(功労者)
→アロンゾ・モーニング(2014年)、パット・ライリー(2008年)、ドウェイン・ウェイド(2023年)

■スー・バード(選手)
→ジーノ・オーリエマ(2006年)、スウィン・キャッシュ(2022年)

■ダニー・クロフォード(レフェリー)
→ティム・ハーダウェイ(2022年)、アイザイア トーマス(2000年)

■ビリー・ドノバン(コーチ)
→モーリス・チークス(2018年)、リック・ピティーノ(2013年)

■シルビア・ファウルズ(選手)
→ケイティ・スミス(2018年)、リンジー・ウェイレン(2022年)

ドワイト・ハワード(選手)
→パトリック・ユーイング(2008年)、ロバート・パリッシュ(2003年)、デニス・ロッドマン(2011年)、ドミニク・ウィルキンズ(2006年)

■マヤ・モーア(選手)
→セモーン・オガスタス(2024年)、ジーノ・オーリエマ(2006年)、スウィン・キャッシュ(2022年)、タミカ・キャッチングス(2020年)、リンジー・ウェイレン(2022年)

■2008年北京五輪のアメリカ代表男子チーム
→ジム・ボーヘイム(2005年)、クリス・ボッシュ(2021年)、ジェリー・コランジェロ(2004年)、ジェイソン・キッド(2018年)、マイク・シャシェフスキー(2001年)、ドウェイン・ウェイド(2023年)

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