2025.08.10

NBAで11シーズンをプレーしたマイク・マスカーラがサンズのAC就任へ

サンダーやホークスなどでプレーしたマスカーラ[写真]=Getty Images
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 8月10日(現地時間9日)。元NBA選手のマイク・マスカーラが、フェニックス・サンズのアシスタントコーチ(AC)に就任したと『Hoops Hype』のマイケル・スコットー記者が報じた。

 マスカーラは、2013年のドラフト2巡目全体44位でダラス・マーベリックスから指名された208センチ108キロのビッグマン。2013-14シーズンにアトランタ・ホークスでNBA入りし、その後フィラデルフィア・セブンティシクサーズやロサンゼルス・レイカーズ、オクラホマシティ・サンダーなど計7チームでプレー。

 NBAキャリア11シーズンでレギュラーシーズン通算548試合へ出場したビッグマンは、平均15.0分5.9得点3.1リバウンドを記録。2013-14から2017-18まで5シーズン在籍したホークスで、マスカーラは今シーズンからサンズの指揮官を務めるジョーダン・オットと共演していた。

 これまでオットはブルックリン・ネッツ、レイカーズ、クリーブランド・キャバリアーズでACを務めてきたのだが、2013年から2016年にかけて、マイク・ブーデンホルザーHC(ヘッドコーチ)の下で、ホークスのビデオコーディネーターとして働いていた。

 キャリア中盤から3ポイントシュートをレパートリーに加えたマスカーラは、キャリア通算で成功率37.3パーセントで平均0.9本を沈めてきた。新天地サンズでは、オット新HCをサポートしていくこととなる。

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