2025.08.28

「リーダーになりたい」…新天地ネッツで今季に臨むテレンス・マン「この挑戦が楽しみ」

ホークスで昨季を終えたマン[写真]=Getty Images
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 8月24日(現地時間23日、日付は以下同)。ブルックリン・ネッツテレンス・マンのインタビュー記事が、現地メディア『Boston Globe』へ公開された。

 196センチ97キロのマンは、NBAキャリア6年目を終えたウイングプレーヤー。2019年のドラフト2巡目全体48位でロサンゼルス・クリッパーズから指名され、キャリア2年目からローテーション入りしてきた。

 今年2月7日のトレードで、約6シーズン過ごしたクリッパーズからアトランタ・ホークスへ移籍したマンは、今夏の3チーム間トレードでネッツへ移籍と、約半年間で2度のトレードを経験。

 キャリア6年目の昨シーズン。クリッパーズとホークスで計67試合へ出場し、平均21.1分7.7得点3.0リバウンド1.8アシストを残した男にとって、新天地ネッツは生まれ故郷のホームチームとなる。

 ブルックリンで生まれたマンは、5人のルーキーが在籍するネッツで最年長の28歳。10月18日には29歳を迎え、キャリア6年はマイケル・ポーターJr.ニコラス・クラクストンと並んでチーム最長。ネッツでベテランの部類に入るマンはこう話していた。

「僕はこのチームで最年長の1人だから、リーダーになりたい。勝つために何をすべきかを示したいんだ。彼らはものすごくハングリーで、バスケットボールを学びたがっている。楽しくなるよ。この挑戦にワクワクしているし、自分はこのために生まれてきたんだと感じている。今の僕は全盛期にいるんだ。世界へ見せつける準備はできているよ」

 昨シーズン。イースタン・カンファレンス12位の26勝56敗で終えたネッツは、現在2シーズン連続でプレーオフ不出場と低迷中。そのチームでリーダー格になって若手を引っ張っていくことができれば、今シーズンはマンにとって最高のシーズンになるかもしれない。

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