2025.08.28
8月27日。「FIBAユーロバスケット2025」が開幕し、大会初戦でグループBのリトアニア代表がイギリス代表を94-70で下し、グループフェーズで白星スタートを切った。
この試合、リトアニアは3ポイントシュート成功率こそ10.5パーセント(2/19)と不発も、オフェンシブ・リバウンド23本を荒稼ぎしてボードを支配。合計57リバウンドは、1995年以降で1試合における大会最多記録となった。
今夏のトレードで、サクラメント・キングスからデンバー・ナゲッツへ移籍したヨナス・バランチュナスは、21分16秒の出場でチーム最多の18得点9リバウンドを残して勝利に貢献。
33歳のベテランビッグマンは、通算6度目のユーロバスケット出場。今大会の初戦で9本のリバウンドをもぎ取ったことで、通算リバウンド数を309本へ伸ばし、スペインのマルク・ガソル(307本)を抜いて歴代4位へと順位を上げた。
ペイントエリアを主戦場にするバランチュナスの上にいるのは、フランスのボリス・ディーオ(314本)、ドイツのダーク・ノビツキー(364本)、スペインのパウ・ガソル(475本)のみとなった。
📈 Lithuania's Jonas Valanciunas 🇱🇹 rises to fourth in the FIBA #EuroBasket 𝐫𝐞𝐛𝐨𝐮𝐧𝐝𝐢𝐧𝐠 𝐜𝐡𝐚𝐫𝐭𝐬, overtaking Spain's Marc Gasol on the opening day of the 2025 edition! pic.twitter.com/ylQxuUXgXs
— FIBA EuroBasket (@EuroBasket) August 27, 2025
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