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ネブラスカ大学の富永啓生[写真]=Getty Images
12月21日(現地時間20日)、バスケットボール男子日本代表の富永啓生が所属するネブラスカ大学は、NCAAディビジョン1の公式戦でノースダコタ大学と対戦した。
富永が先発出場したネブラスカ大は10点ビハインドで前半20分を終え、後半立ち上がりに14点差をつけられる苦しい展開。それでも、46-32で迎えた残り19分、富永がレイアップで後半のチーム初得点を決めると、さらに代名詞の3ポイントを沈め連続得点。これで勢いに乗ったネブラスカ大は25-5のランで逆転し、最終スコア83-75で3連勝を飾った。
富永は20分のプレータイムで、自身2試合ぶりとなる2ケタ14得点、2リバウンドをマーク。3ポイントは6本中1本の成功と不調だったが、フリースローは5本を全て成功。試合をひっくり返した後半5分間のランで9得点と、逆転勝利に貢献した。
今シーズン10勝2敗としたネブラスカ大の次戦は、12月30日(現地29日)のサウスカロライナ州立大学戦。中8日を空けて、ミッド・イースタン・アスレチック・カンファレンスの下位チームと対戦する。