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今シーズンはここまで平均14.2得点を挙げている富永[写真]＝Getty Images
1月7日（現地時間6日）、バスケットボール男子日本代表の富永啓生が所属するネブラスカ大学は、NCAAディビジョン1の公式戦でウィスコンシン大学と激突した。
先発出場の富永は、同じビッグ10カンファレンス所属の強豪チームであるウィスコンシン大を相手に、ジャンプシュートや3ポイントを次々と沈め、前半だけで12得点をマーク。しかし、大量失点を許したネブラスカ大は、38－51でハーフタイムへ突入する。富永は後半でも3ポイントを決めるなど得点を伸ばすが、最終スコア72－88で敗れ、チームの連勝が「5」でストップした。
約32分にわたって出場した富永は、得意の3ポイント3本を含む17得点2アシストを記録。フィールドゴール成功率は70.0パーセント（10本中7本）、3ポイント成功率は50.0パーセント（6本中3本）をマークした。
連勝が止まったネブラスカ大は次戦、10日にビッグ10カンファレンス所属で現在全米ランキングで1位の強豪パデュー大学と対決する。
