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3ポイント4本を含む16得点に成功した富永[写真]=Getty Images
1月18日(現地時間17日)、バスケットボール男子日本代表の富永啓生が所属するネブラスカ大学は、NCAAディビジョン1の公式戦でラトガース大学と対戦した。
ネブラスカ大は前半残り8分51秒に12点のリードを奪ったものの、その後は拮抗した展開に。富永は前半を終えて2本の3ポイントを成功し、36-36で後半に突入した。
後半は3点ビハインドで迎えた開始1分17秒から富永がレイアップと3ポイントで連続得点。勢いに乗るネブラスカ大はわずかにリードを保ちながら試合を進めたが、残り1分5秒を最後に得点が止まると、相手に得点を許し、69-69で試合は延長にもつれ込んだ。
迎えたオーバータイムは残り2分19秒に背負った5点ビハインドから追い上げ。同20秒に1点差まで詰め寄る粘りを見せたものの、一歩及ばず82-87で敗戦した。
約33分出場した富永は、試投した8本の3ポイントのうち4本を沈めるなど16得点をマーク。チームを勝利に導くことはできず2連敗を喫した。
ネブラスカ大は次戦、21日にビッグ10カンファレンス所属のノースウェスタン大学と激突する。