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試合終盤に躍動した富永(写真は1月7日のウィスコンシン大学戦)[写真]=Getty Images
1月21日(現地時間20日)、バスケットボール男子日本代表の富永啓生が所属するネブラスカ大学は、NCAAディビジョン1の公式戦でノースウェスタン大学と対戦した。
この試合でも先発出場した富永は、開幕早々に得意の3ポイントシュートを沈めると、その後も得点を重ね、39-35で試合を折り返す。後半では一時2ケタのリードを奪ったネブラスカ大だったが、相手を振り切れずに猛追を受けることに。
それでも、富永が試合残り3分を切った場面でプットバックとフリースローで連続得点を挙げると、残り26秒にはリードを5点に拡大するクラッチ3ポイントをヒット。終盤の富永の活躍により、ネブラスカ大は75-69で接戦を制した。
富永は27分21秒の出場時間で、14得点6リバウンド1スティールをマーク。3ポイント成功率は50パーセント(4本中2本)、フィールドゴール成功率は45.5パーセント(11本中5本)を記録し、チームの勝利に大きく貢献した。
連敗を「2」で止めたネブラスカ大は次戦、23日にビッグ10カンファレンス所属のオハイオ州立大学と激突する。