2019.09.04

アンゴラが延長戦の末に今大会初勝利、フィリピンは3連敗で1次ラウンド終了

最終クォーターに失速したものの、オーバータイムを制したアンゴラ代表 [写真]=fiba.com
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 9月4日に中国で「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」の1次ラウンド第3戦が行われ、グループDではアンゴラ代表(39位)がフィリピン代表(同31位)と対戦した。

 2連敗を喫し、すでに順位決定戦に進むことが決まっている両チーム。第1クォーターこそ21-20と拮抗した展開となったが、アンゴラは第2クォーターで17-14、第3クォーターで18-12と相手を突き放した。

 しかし、最後の10分間で相手の猛攻に遭い、73-73で延長戦に突入。オーバータイムでは一時3点のビハインドを背負ったものの、最終スコア84-81で勝利を収めた。

■試合結果
アンゴラ 84-81 フィリピン
ANG|21|17|18|17|11|=84
PHI|20|14|12|27|8|=81