2019.09.05

シュルーダーが10得点11アシストのドイツ、ヨルダンに34点差快勝で今大会初白星

快勝するも、ハイレベルな1次ラウンドを突破することはできなかった[写真]=fiba.com
バスケ情報専門サイト

 9月5日に中国で「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」の1次ラウンド第3戦が行われ、グループGではドイツ代表(FIBAランキング22位)がヨルダン代表(同49位)と対戦した。

 3人のNBA選手を擁しながら2連敗を喫し、順位決定戦に進むことが決まっているドイツ。第1クォーターで11点のリードを奪う上々の立ちあがりを見せると、続く第2クォーターもデニス・シュルーダー(オクラホマシティ・サンダー)、マクシミリアン・クレバー(ダラス・マーベリックス)を中心に安定した戦いぶりを披露し、48-36で試合を折り返した。

 後半は一度も逆転を許すことなく、10得点11アシストを挙げたシュルーダーの活躍などで96-62の勝利。第3戦で今大会初白星を手にした。

■試合結果
ドイツ 96-62 ヨルダン
GER|28|20|18|30|=96
JOR|17|19|13|13|=62

BASKETBALLKING VIDEO