2023.02.26

W杯のアジア出場国が決定…日本と中国に連敗するもイランが最後の出場枠をつかむ

Window6で連敗を喫するも、ワールドカップへの出場権を手にしたイラン代表[写真]=fiba.com
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 2月26日、各地で「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」Window6が行われ、アジアの出場国が決定した。

 日本が所属するグループFは、オーストラリアが98-53でカザフスタンに快勝すると、中国はイランに86-74で勝利。また、日本も95-72でバーレーンに勝利を収め、予選の全試合が終了した。

 この結果、グループ1位のオーストラリア(11勝1敗)、2位の中国(10勝2敗)、自力でも出場権獲得となる3位ながら開催国枠の日本(7勝5敗)に加え、4位のイラン(6勝6敗)の出場が確定した。

 また、アジア地区予選のグループEは、明日27日に最終戦が残されているものの、現在グループ1位のレバノン(7勝2敗)、2位のニュージーランド(7勝2敗)、3位だが同じく開催国枠のフィリピン(6勝3敗)、4位のヨルダン(5勝4敗)の出場がすでに決まっており、本大会に臨む8カ国が出そろった。

■「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」アジアの出場国
フィリピン(開催国枠)、日本(開催国枠)、レバノン、ニュージーランド、ヨルダン、オーストラリア、中国、イラン