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16得点6アシストと鮮烈なユーロカップデビューを果たした安間志織［写真］＝fiba.com
10月29日（現地時間28日）、イタリアのUmana Reyer Veneziaに所属する安間志織が、女子ユーロカップのMovistar Estudiantes戦に出場し、ユーロカップデビューを果たした。
試合は、終始Umana Reyer Veneziaがリードする展開に。安間は、立ち上がりから持ち味である3ポイントシュートやアシストでチームを鼓舞し、オフェンスの起点となって活躍。前半を47－35で終えると、後半でも安間はバスケットカウントなどで加点し、流れを明け渡すことなくタイムアップ。85－69で、ユーロカップデビュー戦を勝利で飾った。
2021－22シーズン終了後にドイツのEisvögel USC Freiburgからイタリアに移籍し、新天地での活躍が期待されていた安間は、この試合でチーム最長の31分21秒の出場時間を獲得し、16得点6アシストをマーク。得点、アシストの2項目でチームトップの数字をたたき出し、チームも85－69で勝利。貢献度を表すエフィシエンシーもチーム最高の+20を記録するなど、中心選手として活躍した。
■試合結果
Umana Reyer Venezia 85－69 Movistar Estudiantes
