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224センチの“愛されキャラ”ボバン・マリヤノビッチがトルコのフェネルバフチェへ移籍

直近2年はロケッツに所属していたマリヤノビッチ[写真]=Getty Images
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 9月18日(現地時間17日)。ボバン・マリヤノビッチが、トルコフェネルバフチェとの契約に合意したと『Eurohoops.net』と『ESPN』が報じた。

 この契約によって、マリヤノビッチは9シーズンをプレーしてきたNBAから離れることになるのだが、NBAへ復帰する機会を得た場合はオプトアウトできるという。

 セルビア出身のマリヤノビッチは、7フィート4インチ(223.52センチ)でNBA最長身選手としてプレー。サンアントニオ・スパーズやデトロイト・ピストンズ、ロサンゼルス・クリッパーズなどに所属し、直近2シーズンはヒューストン・ロケッツで計45試合へ出場して平均5.4分3.3得点2.0リバウンドにフィールドゴール成功率62.8パーセントをマーク。

 社交的な性格で知られた男は、多くの選手から愛されてきたほか、控えがメインの選手としては珍しく、複数の広告へ起用されていた。

 なお、36歳のマリヤノビッチがトルコへ移籍したことで、現役NBA選手の最長身は、昨シーズンの新人王ビクター・ウェンバンヤマ(スパーズ)の224センチ(公称)となる。昨年6月末に、スパーズはウェンバンヤマの公式身長(シューズを履いていない状態)が7フィート3.5インチ(222.25センチ)と発表していた。

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