![](https://basketballking.jp/wp-content/uploads/2017/08/2e2c0eb4aecb7ac6d59a262e2a3a3e5a-200x150.jpg)
2017.08.15
第7節に西地区首位の座を明け渡したものの、その後は2位をキープしてきた名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。しかし、前節の琉球ゴールデンキングス戦で連敗したことで、約5カ月近く守ってきたその座を譲ることとなった。大黒柱のジャスティン・バーレルが復帰した上に、相手が外国籍選手1人を含む主力2人を欠くとあって大きなチャンスのはずだったが、バーレルは1戦目で約6分間の出場にとどまり、2戦目は欠場。日本人選手の奮闘も実らず、インサイドでアドバンテージを得られなかった。
その名古屋Dをホームに迎えるのはシーホース三河。前節は京都ハンナリーズを危なげなく退けた。狩俣昌也は2戦目で3ポイントを8本中4本決めるなど15得点を記録し、最近4試合で計43得点に加え17アシストとチームにフィットしている。
今季は名古屋Dが快進撃を見せたシーズン序盤に対戦し、名古屋Dが3勝1敗とリード。しかし、ジャスティン・バーレルが万全でない今、攻守両面でインサイドを支配できる三河に対抗するには、デイビッド・ウィーバーの奮起が欠かせない。チャンピオンシップ進出を見据えた上でも、ウィーバーの出来が今後の名古屋Dの命運を握る。
文=吉川哲彦
2017.08.15
2017.07.23
2017.05.15
2017.02.21
2017.02.17
2016.11.30
2017.04.10
2017.04.09
2017.04.08
2017.04.03
2017.04.02
2017.04.01