![](https://basketballking.jp/wp-content/uploads/2018/06/photo_283204-200x150.jpg)
2018.06.23
仙台89ERSに連勝し、栃木ブレックスとは3ゲーム差に縮まったアルバルク東京。千葉ジェッツとのゲーム差も3としたが、今節はその千葉と激突する。連敗すれば東地区2位の座が危うくなり、千葉にとっては前節の栃木戦に続く正念場。「11人同時退場劇」以来の対戦であり、レギュラーシーズン最後の顔合わせ。千葉は連勝で対戦成績を3勝3敗の五分にしたいところだ。
仙台に連勝したとはいえ、A東京としては課題の残る試合だった。1戦目の58点は今季チーム最少で、特に第2クォーターはわずか4点と苦しんだ。2戦目は松井啓十郎と二ノ宮康平が得点を2ケタに乗せて計84点を奪ったが、2月までは2試合しかなかった70点未満の試合が3月以降は5試合と、得点力に陰りが出てきている。
千葉の前節も、前半だけで52点とたたみかけた1戦目から一転、2戦目はすべてのクォーターで10点台に抑えられ計64点。2戦目まで勢いを持続できなかった。
オフェンス面の安定感がほしい両チーム。シーズン終盤にきて頭角を現した二ノ宮と、長いブランクから復帰した西村文男は、ともに今季の対戦はすべて不出場。控えゲームメーカーとして過去のデータを覆し、相手ディフェンスを攻略するのはどちらか。
文=吉川哲彦
2018.06.23
2018.06.22
2017.06.07
2017.03.14
2017.01.05
2016.12.27
2017.04.21
2017.04.16
2017.04.15
2017.04.09
2017.04.08
2017.04.07