2017.07.17

元日本代表の佐藤浩貴、茨城から秋田へ移籍「B1の舞台で戦うために全力を尽くす」

秋田への加入が発表された元茨城の佐藤 [写真]=B.LEAGUE
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 秋田ノーザンハピネッツは7月17日、元茨城ロボッツ佐藤浩貴と選手契約合意に達したことを発表した。

 神奈川県出身で35歳の佐藤は、203センチ110キロのセンター。専修大学卒業後の2004年に松下電器へ入団すると、2005年には日本代表に選出された。その後は大阪エヴェッサ滋賀レイクスターズなどに所属し、昨季の開幕前に茨城ロボッツへ加入。先発17試合を含む49試合に出場したが、クラブとの契約満了に伴い、6月30日付けでBリーグ自由交渉選手リストに公示された。

 秋田への移籍が決まった佐藤は、クラブの公式HPで「熱心で素晴らしいブースターさんがいる秋田という地でプレーする機会を与えて下さったクラブ関係者の皆さんに感謝申しあげます。秋田ノーザンハピネッツが再びB1の舞台で戦うために全力を尽くす所存ですので、みなさまご声援のほどよろしくお願い致します」とコメントした。

 なお、秋田は17日時点で、田口成浩谷口大智白濱僚祐中山拓哉水町亮介レオ・ライオンズの残留に加え、元島根スサノオマジックの高畠佳介、元岩手ビッグブルズ小野寺祥太、元香川ファイブアローズの徳永林太郎、元アル・マナマ(バーレーン)のカディーム・コールビーの加入を発表し、計11選手をロースターにそろえている。

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