2017.11.30

大阪エヴェッサ、清水良規GMのアドバイザリーコーチ兼任を発表「目標へ向けて全力で」

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 大阪エヴェッサは11月30日、清水良規ゼネラルマネージャーがアドバイザリーコーチを兼任すると発表した。

 現在67歳の清水GMは、1972年から1978年まで松下電器バスケットボール部でプレー。現役引退後は同部のヘッドコーチに就任し、1990年から1994年にかけて男子日本代表を指揮した。その後、日立戸塚レパードのHC、松下電器バスケットボール部技術顧問、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)コーチなどを経て、熊本ヴォルターズHC退任後の2016年に大阪のGMに就いた。これまで男子日本リーグ史上初の5連覇達成など数々の実績を残した。

 アドバイザリーコーチを兼任することになった清水GMは、クラブをとおして「どんな時も、ファン・ブースターのみなさま、パートナーのみなさま、地元・大阪のみなさまなど大阪エヴェッサに関わるみなさまに熱いご声援をいただき、支えられ続けていただいていることを常々感じております。B1での厳しい戦いが続きますが、全員が一つになってしっかりと1試合1試合を戦い抜き、結果としてみなさまに恩返しをできますよう、目標へ向けて全力で務めてまいります。引き続き、大阪エヴェッサへのご声援をどうぞよろしくお願いいたします」とコメントした。

 なお、清水GMは12月9日、10日にアリーナ立川立飛で行われるB1リーグ第11節のアルバルク東京戦からベンチ入り予定だ。

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