2018.04.21

地区王者同士の一戦は琉球ゴールデンキングスに軍配、敵地でシーホース三河を12点差で下す

チーム最多となる18得点を挙げた琉球の古川[写真]=B.LEAGUE
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 4月21日、岡崎中央総合公園総合体育館でB1リーグ第29節第1戦が行われ、中地区王者のシーホース三河と西地区王者の琉球ゴールデンキングスが激突した。

 第1クォーター序盤は、田代直希が3ポイントとバスケットカウントを決めアウェイの琉球が先行する。しかし、三河は金丸晃輔が積極的にシュートを放って計14得点を記録し、4点リードで最初の10分を終えた。

 第2クォーター、琉球は開始早々にヒルトン・アームストロング岸本隆一の連続得点が決まる。その後は拮抗したが、27-32とわずかに離された残り2分58秒から田代、古川孝敏、岸本で3本の長距離砲を射抜き、38-36でハーフタイムを迎えた。

金丸晃輔は前半で20得点をマークした[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは桜木ジェイアールに9得点を許すも、ハッサン・マーティンが11得点、古川と田代が2本の3ポイントを沈めるなどで計28得点を積みあげる。同クォーター終了時点で11点リードを作った。

 最終クォーターは一時1ケタ点差まで詰められるも、古川の得点で応戦して逆転の糸口をつかませない。そのまま最後まで10点前後のリードをキープし続け、最終スコア82-70で第1戦を制した。

【試合結果
シーホース三河 70-82 琉球ゴールデンキングス(@岡崎中央総合公園総合体育館)
三河|19|17|19|15|= 70
琉球|15|23|28|16|= 82

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