2019.03.02

JX-ENEOS、23点差をつけ三菱電機に快勝…11連覇へ王手

約33分の出場で計13得点6リバウンドの岡本彩也花 [写真]=WJBL
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 3月2日、大田区総合体育館でWリーグのプレーオフファイナル第1戦が行われ、JX-ENEOSサンフラワーズ(レギュラーシーズン1位)と三菱電機コアラーズ(同3位)が対戦した。

 11連覇を狙うJX-ENEOSは点の取り合いとなった第1クォーターを28ー23とし、続く第2クォーターは相手を14得点に抑えこむ。攻めては計21得点を積みあげ、試合を49ー37で折り返した。

 第3クォーターも相手を上回る24点をマークし、同クォーター終了時点で73-56。17点のリードでスタートした最終クォーターは終始余裕を持ったまま試合を進め、最終スコアを91-68で第1戦をものにした。

 JX-ENEOSは、宮澤夕貴の22得点を筆頭に、渡嘉敷来夢が16得点、岡本彩也花が13得点、梅沢カディシャ樹奈が12得点、吉田亜沙美が11得点と5選手が2ケタ得点をマーク。前人未到の11連覇へ王手をかけた

【試合結果】
JX-ENEOSサンフラワーズ 91-68 三菱電機コアラーズ (@大田区総合体育館)
JX|28|21|24|18|=91
三菱|23|14|19|12|=68