2019.03.30

東地区首位攻防戦は千葉ジェッツに軍配、栃木ブレックスとのゲーム差を「3」に拡大

要所で3ポイントを決め、チームに流れを呼びこんだ富樫 [写真]=B.LEAGUE
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 3月30日に船橋アリーナでB1リーグ第31節第1戦が行われ、東地区首位の千葉ジェッツが同2位の栃木ブレックスと対戦した。

 第1クォーターは残り4分24秒からマイケル・パーカーが連続7得点を挙げ、同1分32秒に ジョシュ・ダンカン、同22秒に田口成浩がシュートを成功。4点リードで突入した第2クォーターは序盤に主導権を握られかけたものの、残り4分35秒に富樫勇樹が3ポイントを沈めて流れを渡さない。富樫は残り約1分間で2本の3ポイントを決め、チームは41-30と点差を広げた。

 第3クォーターは遠藤祐亮を中心に23得点を与えたが、千葉はパーカーの活躍などで一挙28得点を記録。最後の10分間はリードを守りきり、最終スコア95-86で東地区首位攻防戦を制し、栃木とのゲーム差を「3」に広げた。

【試合結果】
千葉ジェッツ 95-86 栃木ブレックス(@船橋アリーナ)
千葉|17|24|28|26|=95
栃木|13|17|23|33|=86

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