2019.05.01
4月26日、「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017-18」クォーターファイナルの第1戦が行われ、ブレックスアリーナ宇都宮で栃木ブレックスが川崎ブレイブサンダースと対戦した。
先制点はジェフ・ギブスのアシストから遠藤祐亮の3ポイントシュート。すかさずニック・ファジーカスがジャンプシュートを決め、開始から約2分間得点のなかった試合が動き出した。そこから遠藤に続き渡邉裕規と鵤誠司が3ポイントを沈め、19得点。川崎の泥臭いオフェンスに6本のフリースローを与えたものの、19-12と7点リードで第1クォーターを終えた。
次の10分間も遠藤の3ポイントが決まってスタート。藤井祐眞の多彩なオフェンスとファジーカスのインサイドを軸に15得点を奪われたが、第1クォーターと同じ3人が外角から加点し、37-27で試合を折り返した。

川崎のファジーカスは19得点13リバウンド[写真]=B.LEAGUE
第3クォーターは5本のファストブレイクを出し、流れをつかむ。ファジーカスに10点を与えたものの、このクォーター27-16と川崎を一気に突き放した。
64-43でスタートした第4クォーターは、ファジーカスに19点目となる先生を許したが、その後はファジーカスを無失点に抑えた。結果、一度もリードを譲ることなく87-57の30点差で圧勝。ホームの声援を力に変え、第1戦を制した。
【試合結果】
栃木ブレックス 87-57 川崎ブレイブサンダース(@ブレックスアリーナ宇都宮)
栃木|19|18|27|23|=87
川崎|12|15|16|14|=57
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