2019.05.08
4月28日、各地で「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2018-19」クォーターファイナル第2戦が行われ、第1戦に敗れた琉球ゴールデンキングスが名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。
第1クォーター開始12秒、古川孝敏が3ポイントシュートで先制するも、すぐさま中東泰斗に決め返される。それでも古川が序盤から点を取り、開始4分17秒時点で16-9とした。しかし、直後に張本天傑に得点を許すと、そこから中東、安藤周人を中心に連続12失点。18-19で第1クォーターを終えた。続く第2クォーターでも相手に主導権を握られ、前半終了時点で30-35とされた。
古川の得点でスタートした第3クォーターは、橋本竜馬が激しいディフェンスで流れを引き寄せると、開始3分40秒から古川の3連続3ポイントが炸裂。計32得点の猛攻を見せ、62-37で第4クォーターへ。
最終クォーターでも勢いは止まらず、15-6と圧倒。最終スコア77-53とし、勝負を29日に行われる“第3戦”に持ちこんだ。なお、古川は両軍最多の26得点をマークし、勝利に大きく貢献した。
【試合結果】
琉球ゴールデンキングス 77-53 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@沖縄市体育館)
琉 球 |18|12|32|15|=77
名古屋D|19|16|12|6|=53
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