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4月28日、各地で「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2018-19」クォーターファイナル第2戦が行われ、シティホールプラザアオーレ長岡では第1戦に勝利したアルバルク東京が新潟アルビレックスBBとの第2戦に挑んだ。
第1クォーター開始41秒、五十嵐圭に3ポイントシュートを許すと、立て続けに失点し開始3分4秒時点で12-0とされた。3分36秒に安藤誓哉がチーム初得点を挙げたが、17-27で最初の10分間を終えた。続く第2クォーターは、馬場雄大がこの11得点をマークする活躍。37-43と6点差まで詰めよってハーフタイムを迎えた。
第3クォーターに入ると、ディフェンスから流れを呼びこむ。開始4分38秒にアレックス・カークの得点で、48-47と逆転に成功した。その後は拮抗した展開となるが、ミルコ・ビエリツァが終了のブザーと同時に3ポイントを沈め、59-55で最後の10分間へ。
4点差で迎えた最終クォーターは、安藤、カークの得点で幸先のいいスタートを切った。しかし、徐々に点差を詰められ、試合終了残り1分21秒で67-67の同点。それでも、残り20秒にカークが試合を決めるジャンプシュートを沈めて69-67。最後は田中大貴がフリースローをきっちりと決め、最終スコア71-68で試合終了。昨シーズンチャンピオンのA東京が、連覇へ向けセミファイナル進出を決めた。
【試合結果】
新潟アルビレックスBB 68-71 アルバルク東京(@シティホールプラザアオーレ長岡)
新潟 |27|16|12|13|=68
A東京|17|20|20|12|=71