2019.06.07

横浜ビー・コルセアーズが契約継続選手を発表…帰化選手のモリスとハンター・コートが在籍2季目へ

横浜残留が決まったエドワード・モリスとハンター・コート(左から)[写真]=B.LEAGUE
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 横浜ビー・コルセアーズは6月7日、エドワード・モリスハンター・コートとの契約継続を発表した。

 アメリカ出身で帰化選手のモリスは、203センチ98キロのパワーフォワード。2011年に信州ブレイブウォリアーズに入団すると、その後は東京サンレーヴス、福島ファイヤーボンズ、東京八王子トレインズなどでプレーした経歴を持つ。横浜には今季から加入し、レギュラーシーズン全60試合に出場。169得点(1試合平均4.5得点)350リバウンド(同5.8リバウンド)を記録した。

 在籍2季目を迎えるモリスは、横浜の公式HPにて「まだやり残している事がいっぱいあると思うので、自分ができる全てを尽くしてそれを達成していきたいと思います。 このオフシーズンはしっかり体を作り、自分の持てる力を最大限引き出せるようにしていきたいです」と意気込みを述べた。

 主にポイントガードを日本国籍を持つ20歳のコートは、モリスと同じく今シーズンから横浜でプレー。移籍1年目は計10試合の出場に留まった。同選手は「個人的にも昨季は悔しい状況の中で、皆さんのサポートが僕の力になりました。今季はこの経験を生かしてチームの成長に繋げたいと思っています。今季も熱い応援をよろしくお願いします!」とコメントした。

 なお、横浜は同日、川村卓也が退団し、シーホース三河へ移籍することを発表した。

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