2021.02.14

最終Qに6本の3Pを沈めたアルバルク東京、シーホース三河から白星を獲得

トーマスはゲームハイの28得点 [写真]=B.LEAGUE
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 2月14日、ウィングアリーナ刈谷ではB1第22節が開催。第1戦に敗れたアルバルク東京シーホース三河と対戦した。

 A東京は、初スタメンとなったデション・トーマスが内外から得点し、攻撃をけん引する。対する三河も第1戦で、42得点をマークしたダバンテ・ガードナーが好調を維持。最初の10分間だけで、14得点をマークし、21-25で第1クォーターを終えた。第2クォーターは、長野誠史加藤寿一がスタートから出場。ディフェンスのプレッシャーに苦しみ、得点を奪えない。すると、カイル・コリンズワースらにスコアを許し、0-8のランを許す。その後もリードを許し、39-43で後半へ。

 第3クォーターでは、ケビン・ジョーンズ須田侑太郎が攻撃をけん引し、徐々に点差を詰める。そして、同クォーター終了間際に小島元基が3ポイントシュートを沈め、60-57と逆転に成功。最終クォーターでは、トーマスと安藤誓哉がスコアを伸ばし、一気にリードを広げ、75-63でオフィシャルタイムアウトへ。その後もリードを拡大したA東京が、最終スコア90-74で第1戦のリベンジを果たした。

 勝利したA東京は、最終クォーターだけで6本の3ポイントシュートを沈め、逆転勝利を果たした。

■試合結果
シーホース三河 74-90 アルバルク東京(@ウィングアリーナ刈谷)
三 河|25|18|14|17|=74
A東京|21|18|21|30|=90

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