2021.02.28

第1戦の不調を乗り越えた宇都宮ブレックス、3Pシュート攻勢でシーホース三河を撃破

遠藤は3P6本で18得点をマーク [写真]=B.LEAGUE
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 2月28日、ブレックスアリーナ宇都宮ではB1第24節が開催。第1戦に敗れた宇都宮ブレックス(30勝8敗/東地区首位)がシーホース三河(25勝13敗/西地区2位)との第2戦に臨んだ。

 第1戦では、3ポイントシュートの不調に苦しんだ宇都宮だったが、この試合では序盤から3ポイントシュートが高確率で決まる。遠藤祐亮は、最初の10分間で4本の3ポイントシュートを沈め、12得点をマーク。チームでは計8本の3ポイントシュートを沈めた。28-19で迎えた第2クォーターでも、遠藤の3ポイントシュートは落ちず、この10分間でも2本決めた。ジェフ・ギブス鵤誠司も、3ポイントシュートを決め切り、55-34で後半へ。

 第3クォーターでは、立ち上がりに苦しみ、三河に反撃を許す。それでも、苦しい時間帯にLJ・ピークが個人技で、状況を打破し、72-62で最後の10分間へ。最終クォーターでは、一時点差を1ケタにされるも、ライアン・ロシターが連続得点をマークし、再度点差を2ケタに戻し、最終スコア93-84で第1戦のリベンジを果たした。

 勝利した宇都宮は、遠藤の6本を筆頭に、チームで今シーズン最多となる計18本の3ポイントシュートに成功した。

■試合結果
宇都宮ブレックス 93-84 シーホース三河(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|28|27|17|21|=93
三 河|19|15|28|22|=84

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