2021.09.07

ヒュンメルが富山グラウジーズアカデミーとの契約を発表…事業を通し子どもの夢づくりや地域活性化へ

新ユニフォームを身につけて戦う富山グラウジーズU18[写真]=B.LEAGUE
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 9月7日、デンマークのスポーツブランドであるヒュンメルを日本展開する株式会社エスエスケイは、富山グラウジーズのアカデミー(アンダーカテゴリー)とオフィシャルサプライヤー契約を結んだことを発表した。

 リリースによると、7月より順次アカデミー(U18・U15・U12・ダンスチームG.O.W)のスタッフ、選手がウェアを着用するという。

「アカデミーは、富山をはじめ日本のバスケットボールを盛り上げていくための根幹」と話す富山の高堂孝一社長は、「その環境下においてヒュンメルを身につけサポートいただきながら、子どもたちの成長、そして未来の富山グラウジーズの選手、日本代表を輩出できるよう邁進してまいりたいと存じます」と今後の意気込みを語った。

 一方で、株式会社エスエスケイの佐々木恭一代表取締役社長は、「富山グラウジーズでは、『プロ直伝!とやま夢づくりスポーツ塾』など、子どもたちの夢づくりや地域の活性化を担う取り組み行っていますが、エスエスケイ・ヒュンメルとしても、そうした活動を共にし、子どもたちの育成に関わることができればと思います」とコメントした。

 また、ユニフォームデザインは、公式HPによると「グラウジーズのチームカラーをベースに、脇部にヒュンメルの象徴であり、未来への広がりを意味するシェブロンラインを配置」とあり、「ユースチームが未来へ羽ばたく一歩を支えます」とのこと。
 
 なお、このユニフォームは7月に行われた富山グラウジーズU18初の公式戦「B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE」から着用されており、富山県でのお披露目は9月12日のサンロッカーズ渋谷とのプレシーズンマッチに合わせて開催されるU15紅白戦となる予定だ。

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